家族連れがポツポツといるくらい空いていたから、午前中だけでも沢山の乗り物に乗ることが出来た


 ―― 13:00すぎ

 少し遅めのランチタイム

 簡単にハンバーガーを


 テーブルに座り一口

   パクリッ

 すると加藤くん達もやってきた

 「今お昼?」


 「そう、色々乗ってたら遅くなっちゃってね♪」

 答えたのはエンちゃん


 「俺らもこれから、一緒に食べよう♪」


 「いいよ~♪ 大勢の方が楽しいしね☆」


 「あれ?藤森くんと槙村くんは?」


 「俺らも分かんねぇ。途中まで一緒にいたんだけどね? 気が付いたらいなかったし、まぁアイツ等なら心配いらねぇよ」

 みんなのやり取りを唯黙って聞いていた