でも、多数決で敗れるなんて、あたしのプライドが許さない。 休み時間、あたしは割と仲の良い男子の元へ駆け寄った。 「ねぇ、川崎!多数決あたしに入れてくれない?お願いだから!」 そう必死に頼むと、川崎は微笑んだ。 「いいよ、どうせ桑原あんまり仲良くねぇし」 「やったぁ、川崎ありがと〜!」 あたしは川崎以外にも話せる男子に票を求めた。 勿論、女子にも頼みまくった。