「火燐と風燕も使ってくれてるっすよ(笑)」


緑が火燐達に眼を向けると、手袋をした火燐と銀の栞が挟まった本を持つ風燕の姿が。



「これからは、大事なときこれを使うべ。ありがとう!」
「俺も、大事なときに使うわ。ありがとな。」