(10・1 PM15:02)



「お前達!焚き火するぞ!」



庭から緑涼さんの大きな声がしたので、行ってみたら大量のさつまいもが縁側に詰まれていた・・・


「今年は豊作っすね!」
「んだ♪そんなかから好きな芋選んで。放り込むぞ!」


禮漸と緑涼の会話も耳に入らないくらい椿はあっけにとられていた。