「ま、まぁ~とにかく楽しみましょう!」 「そ、そうだな!でも、俺、勝ちますから。」 場の空気を変えようとしていた近衛とは対照的に、緑涼と近衛に挑戦状を叩付ける和希。 「おらも、ここで負ける訳にはいかねぇんだわ。とにかくよろしく。」 「俺も、負けたくない。勝ちにいくからよろしくな!」 その挑戦状を受け取った緑涼と近衛。 彼らは、その場で握手をかわす。 すると会場がざわめきだした・・・