好きだと言えなくて


あの夏祭りの日以来、春乃に会うこともなくて、つまんねぇ毎日を送っていた俺。
クラスの女たちにプールに誘われたりもしたけど、好きでもない女と遊びに行くのは、もう懲り懲りだった。

春乃が見てるかもしんねぇしな・・・

それに今さら見せつけたって、春乃がやきもち妬いてくれることなんて、あるはずがなかったから・・・