…………気持ち悪い。 バンッ ドシャッ 今日も人を殺していく。 「あっけなさすぎ。 もう少し足掻けばいいのに。」 私は死体を見てそう呟く。 さて、逃げなきゃ。 追っ手が来てしまうし、何より、相手にしたくない上に面倒なのだ。 私はすぐさまその場を離れるため、五階の窓から飛び降りた。 だが、私はすぐさま五階から飛び降りた事を後悔する事になるのだった。