「……………………。」 「風宮さん。大丈夫ですか?」 沖田さんに引っ張られてついたのはある人の部屋の前。 俺は、ぐったりしている。 「速すぎんですよ…。気持ち悪い。」 何故か首根っこを捕まれていた俺は、苦しいのと速すぎるのとで、気分が悪くなっていた。 沖田さんもさすがに悪いと思ってくれたのか、背中をさすってくれました。 少し楽になった所で部屋に入る事になったが、後ろから土方さんたちがやって来た。