すでに私の頭は、今夜の夕飯のメニューで埋まっていた。 「…い!おーい!!」 大声で呼ばれて、私はハッとした。 「ごめん、何?」 「何ボーとしてんねん。はよ夕飯作れや」 「何その上から目線。作ってもらう人に対してそれはないんじゃない!?」 「そんなんどないでもええやん。買い出しなら、行ってあげてもええけど?」 あー、こいつにかまってるのも疲れた。 まぁ、買い出し行ってくれるって言うから、今回は多めに見てやろう(どっちもどっちー…)。 早速、私たちは夕飯に取りかかることにした。