──────────────────────────────────────・・・・

───────────────────────────・・・・

────────────────・・・・

─────・・・・


ここはどこ?


あぁ、学校か…。


何で私が学校にいるの?


「楓香〜!」


突然後ろから名前を呼ばれ、私は振り向いた。


そこに立っていたのは───、


「…恭?」


「何?どうかした?そんなびっくりした顔して」


「な、んで、い、るの…?」


私には信じられなかった。


恭が目の前で私に話しかけてるのが。