冷淡な旦那様

「もし学校に行きたかったら、
今から勉強をして行くか?」


「うんうん。

健さんの傍にいたいですし、
もし健さんのお役に立てないので
あれば行きますけど。」


「じゃあ無理しないくって良い、
姫子が俺の傍にいるだけで、
充分に役立っている。

お前がいるだけで、
俺は嬉しいんだ・・。」


健さんは抱き締める力が
強く健さんの中に、
入ってしまうみたいだった。


もう・・・・
何も怖くないし。。。
愛されている。