冷淡な旦那様

本当に戻りたかった、
私の居場所。


「何!!!!」


私はふと聞こえた声に
反応をしてので、
私はとっさに健さんを庇った。


グサッと腕が焼ける痛さを
感じると膝から崩れ落ちた。


会場内がギャ!!!!と
叫び声が聞こえて、
救急車と何人者人が言った。


「姫子!!!!」


健さんは私の腕から
血を流しているのを見て、
ハンカチで私の肩を絞った。


「何で!!!何で!!」


立花さんが割れたグラスで、
健さんを刺そうとしたが、
私が気づいたために、
私の腕を刺してしまった。