{鳥になったら
自由に空を飛べるけど、
羽を休めたら、
落ちて死んでしまうぞ!!

落ち着ける住処を見つけ
そこで羽を休めるんだ。

お前はずっと飛んだまま
生活できるのか!

出来るわけ無い!!!
健もお前も!!!

お前が健の住処を
作ってあげたんじゃ無いのか!!}


「私は・・・。」


{お前は健に住処作り、
健も住処に帰ってくる。

もし嫌いな住処だったら、
健はお前の所に
帰って来なかった筈だ!!

お前は動物では無い、
人間で口も話せるんだ。

素直になれ!!!}


それを境に、
雛子さんは現れなく
なってしまった。