Probability World

改札を抜けると通行人に混じり流れに沿って俺は歩いた


特に途中何かがあるわけでもないのでとてもじゃないが詰まらない


それに加え寂れた線の電車でしか来れない場所に住んでいる為、友人との会話も当然あるわけもなく


入学前に抱いていたキャンパスライフとは大きくかけ離れた生活を日々過ごしている


だからといって毎日が詰まらない訳じゃない、友人との過ごす時間はとても楽しく有意義なものである


歩いている内に大学が徐々に見えてきた、あれが俺の通う清祥大学だ