そしたら龍はさらに赤くなっちゃった。

「りゅ、龍??!」



私が焦ると




「うるせぇー」



と言って私の手をとり、歩き出した。


駅まで手をつないで歩いた。


もう、蘭と夏樹くんは来ていた。