そう要を怒鳴りつけてあかねはさらに顔を赤くさせた。
そんな様子を「へえ~……」と言いながら平然と見ていた由希が、秋葉からお守りを受け取ると、じっくりと眺めた。
「あの……思い出の品っていうのは、一理あるかも知れないと、思うの。血でまだ薄ら汚れているけど、新品にしては、ボロボロみたいだし……」
オズオズと言う由希の言葉を聞いて、すぐに要はお守りを取り上げて見つめた。
目を細めながら暫く見た後、静かに言う。
「確かにそうだね……。1年ちょっとじゃ、こんなに汚れないよね」
「じゃあ、2年生か? 3年生は新しい物買うだろうし」
「それはどうかな。あかねが言ったように〝思い出の品〟だったら学年なんて関係ないんじゃない?」
「じゃあ、どうするのよ?」
「……こうなったら、しらみつぶしに探すしかないね! 犯人は絶対自分のとは言わないと思うけど、知ってる人なら「誰々さんのよ!」って言ってくれるハズだよ!」
この要の提案に、あかねと由希は顔を引きつらせた、が、秋葉はヤル気十分という顔をしていた。
そんな秋葉を見て、あかねと由希は大げさにため息をつき、首を横に振った。
そんな様子を「へえ~……」と言いながら平然と見ていた由希が、秋葉からお守りを受け取ると、じっくりと眺めた。
「あの……思い出の品っていうのは、一理あるかも知れないと、思うの。血でまだ薄ら汚れているけど、新品にしては、ボロボロみたいだし……」
オズオズと言う由希の言葉を聞いて、すぐに要はお守りを取り上げて見つめた。
目を細めながら暫く見た後、静かに言う。
「確かにそうだね……。1年ちょっとじゃ、こんなに汚れないよね」
「じゃあ、2年生か? 3年生は新しい物買うだろうし」
「それはどうかな。あかねが言ったように〝思い出の品〟だったら学年なんて関係ないんじゃない?」
「じゃあ、どうするのよ?」
「……こうなったら、しらみつぶしに探すしかないね! 犯人は絶対自分のとは言わないと思うけど、知ってる人なら「誰々さんのよ!」って言ってくれるハズだよ!」
この要の提案に、あかねと由希は顔を引きつらせた、が、秋葉はヤル気十分という顔をしていた。
そんな秋葉を見て、あかねと由希は大げさにため息をつき、首を横に振った。



