あらすじ

ある時、噂好きの、実は優秀なハッカーである【吉原要】が通う白石女子学園で、生徒【高村優梨】が電車に轢かれるという事故が起きる。

白石女子学園にはドッペルゲンガーの七不思議があり、高村は「もう一人の自分がいる」と事故に遭う前に語っていたと聞いた要は、友人で、生徒会書記を務める【沢松あかね】バレーのエース【澤田秋葉】臆病でいつもうじうじしているが、実はとんでもない秘密を持つ【藍原由希】と共にドッペルゲンガーの謎を解こうとクラブを設立した。

そんなある日、刑事である要の兄【想一郎】から、高村の事故は怪しいという話を聞き、メンバーと共に真相を確かめる事を決意する。

調べを進めるうちに、高村の死は殺人だった事が見えてくる。しかも白石女子学園の中に犯人がいるのではと、確信した。

容疑者は、生徒会副会長の【三枝弘】バスケ部レギュラーの【日吉淳子】

生徒会にも顔が利く【榎木夕菜】いじめ現場を目撃した【呉野幼子】が捜査線上に上がる中、次々と容疑者が殺されていく……。

全てはドッペルゲンガーが原因で一昨年に自殺した【皆元綾香】にあった!