彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて

みんな好きな席に移動してるからか、ちょうどこの席の周りは誰もいなくて、死角といえばそうなんだけど…。


「わかってますって。ホラ、亜美早く…」


九条くんは和香ちゃんをチラッと見たあと、すぐにあたしの腕を引っ張った。


そしてあたしは仕方なく、座った。


もちろん、九条くんの隣の席に…。


膝の上だなんて、ありえないよ。





「手、つなごっか」


ひゃっ…!!!


九条くんはなんの躊躇いもなく、あたしの右手をギュッてしてきた。