彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて

「…あ、ヤバい。こんなとこ九条に見られでもしたら大変だ」


杉本くんはいたずらっぽい笑みを浮かべると、あたしに小さく手を振ってこの場を去った。


…ふう、よかった。


あたしも一瞬、九条くんに見られでもしたら…って考えたんだよね。


なにもやましいことはナイけど、


こんなところでふたりっきりでいたら、


弁解のしようがないから…。






ホッとしながら席に戻ると、


男の子たちは自分たちの席に戻っていて、和香ちゃんとユカだけが残っていた。