彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて

「ゴメン…こんなことして、嫌…だよな。でも俺は、もっと亜美とこーしてたいんだけどな」


あたしだって…。


って言いたいところだけど、緊張でどうにかなりそう…!!


九条くんの隣にいるだけでドキドキしてるあたしなのに、


こんな体勢でずっといるって…耐えられないよ!







いつの間にか息を止めてたみたいで、息苦しくなってきた。


「…はあっ…」


「えっ!?」


急に息を吸いこんだら、ため息みたいな声が出てしまった。


その声を聞いて、九条くんは驚いた声を出す。