彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて

そんなとき、九条くんがハッとしてあたしから離れる。


「…ゴメン、またやりすぎた」


「うっ…ううん」


キスのあとは、いつもなんだか気まずい。


キスされて嬉しいはずなのに、九条くんがあたしから離れたあとに、どんな顔をしていいかわからないんだ…。


顔に手をあてて、うつむくあたしのとなりで、九条くんはアスファルトの上にゴロンと横になった。






「あ~っ、早く合宿になってほしい」


「うん。そーだね」


「…………」


しばらくの沈黙のあと、


九条くんはあたしと反対の方向を向いてしまった。