綾乃side
お、男の子にこんなこと言われたの初めて……。
む、胸がドキドキしすぎて……大変なことになってる……。
わ、私と話したいって……。
「……私も……杉山君ともっとお話ししたい……です」
私が小さな声でそう言うと……杉山君は優しく微笑んだ。
カッコイイ……。
クラスの女の子が話していたのを聞いたことがある。
杉山君はサッカー部の次期キャプテン候補だって。
サッカーも上手で頭も良くて……。
そして……カッコイイ。
「……今日、俺……部活休みなんだよね」
「そうなんだ……」
「……ホームルーム終わったら、待ってるから」
「えっ……!?」
それって……もしかして……
「一緒に帰ろう」
私の中に……新しい何かが芽生えた瞬間。
お、男の子にこんなこと言われたの初めて……。
む、胸がドキドキしすぎて……大変なことになってる……。
わ、私と話したいって……。
「……私も……杉山君ともっとお話ししたい……です」
私が小さな声でそう言うと……杉山君は優しく微笑んだ。
カッコイイ……。
クラスの女の子が話していたのを聞いたことがある。
杉山君はサッカー部の次期キャプテン候補だって。
サッカーも上手で頭も良くて……。
そして……カッコイイ。
「……今日、俺……部活休みなんだよね」
「そうなんだ……」
「……ホームルーム終わったら、待ってるから」
「えっ……!?」
それって……もしかして……
「一緒に帰ろう」
私の中に……新しい何かが芽生えた瞬間。

