「……先輩」 「ん?」 「も、もう……大丈夫です」 俺は音羽の頭から手を下ろした。 すると、少し潤んだ目で上目遣いをする音羽とバッチリ目が合った。 か、可愛い……。 これは……可愛すぎる。 マジで小動物みたいだ……。 「……離れたくないかも」 「せ、先輩……?」 「え!?」 ヤバッ……聞かれた!? ど、どうしよ……何て言えば……