「隼人は絶対渡さない。この作品で隼人の心を掴んでみせるから。」 「あたしも、絶対に負けません。隼人を好きっていう気持ちは絶対に負けない。そのことを演技で証明して見せます。」 「ふふっ。楽しみにしてるわ。」 そう言って優衣さんは控え室を出た。 すると、次は水野くんが立ち上がり、隼人のほうを見た。