「私は、リオンが連れ出して、カイルのトコにいた。カイル刺されて、私、捕まった。
命令、街の破壊。逆らえない。私、リオンのことも、攻撃した。哀しかった。
リオン倒れて、死にそうな時、シアン来てくれた。ティスも来てくれた。
ティスはリオン、治してくれた。有り難う。シアンは私、助けてくれた。有り難う。
嬉しかった。シアン、少しかっこよかったよ。だいきらい、なんて、ごめんなさい」
パティアちゃんは、シアンに深々と頭を下げた。シアンは少し吃驚したような表情の後、柔らかく笑ってパティアちゃんの頭を撫でた。
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