「パティア、大人しくしていろ!」
パティアは僕の言葉に僅かに反応すると、ストンとへたり込んだ。パティアの身体は、見る限り限界に近い。
お嬢様の上着を被ってうるとはいえ、目は相当痛いだろうし、眩しいだろう。
「こらパティア!何座ってんだよ。まだまだこれからだろ。立て!」
「立たなくていい。いいかパティア。僕の言うことだけを聞くんだ。
僕に従え!!」
パティアは大きく目を見開いて、小さく頷いた。これで恐らく大丈夫な筈。
「こっちへ来るんだ」
パティアはすぐさま下へジャンプし、僕の元へ来た。僕はその頭を撫でてやる。
「何ーっ!?
おいパティア、何してるんだよ、そいつを殺せよ!!」
相手が叫ぶが、パティアはもう動かない。全く、機械かこいつは。


