「ティス!!」




知らず知らずの内に、私は叫んでいた。その声に、ティスもカイルもパティアちゃんも、びくっとする。




「あ、ごめんね、いきなり」




私はパティアちゃんの頭をそっと撫でる。パティアちゃんはふるふると首を振ってニコッと笑った。




私はパティアちゃんに微笑み返してから、ティスとカイルの方を向いた。






「………それ以上は、控えなさい」







いつもの私らしくない、ひどく冷めた声だった。




「は、はいっ」




「カイルも。……ごめん、これ以上はやめて」




「……お、おぉ」