「もしかしてカイルってストーカ「ふざけてんのか?あ゛?」すみませんでしたっ!」




「まぁ、丁度良かった。1つ忠告しといてやる。あの森には気を付けろ」



「あの森って、セフィア樹海のこと?何で私達がそこに行くって知ってるの?」




「オレはこう見えて兵士だからな。噂でお前らのこと聞いて、城でちらっと見た」




はー、だから「頑張れよ」ですか。ていうか、忠告があるなら何でさっき会った時に言わなかった。




「言うかどうか迷ったんだけどなー。一応言っとく。あそこには吸血鬼が住んでる」




……へ?私は耳を疑った。今吸血鬼って言わなかったか、この人。




「冗談じゃないぞ、事実だ。目撃情報は少ないんだがな。10年くらい前に突然現れたんだ。




てか、被害にあったって聞いた。6才の少女が肩から血ぃ流して森から帰って来たってな」




「森から?森にはモンスターがうじゃうじゃいるのに1人で行ったの?それじゃあ吸血鬼って証拠にはならないんじゃ……」