「うーん、でも、お姫様の下僕ということで置いといてもいいわね。もしくは盾やエサとか。王子様の引き立て役もいいかしら」




酷い言われようだ。何がそこまで気に入らないんだろう。私は結構好きだけどなぁ。



ティスのあれこれ大公開!!がっかりしたりするかもだけど。




まず、髪は漆黒。サラサラのストレートを、うなじで白いリボンで結んでる。ちなみにこのリボンは、私が誕生日にあげたもの。



瞳も黒く、顔はまあまあ端整で、カイルと比べたらティスの方が私は好きかな。



年齢は20歳。ただし、精神年齢は10代。背は180センチジャスト。私と24センチも差がある。



ま、このくらいかな。




「ふふ、そっちの可愛いお嬢様はお姫様役ね。さぁ、着替えましょうか。衣装部屋に移動しましょう。ノノ!」




どこからともなくメイドが現れ、檻に近寄って何か呟いた。




「あっ……!!」