「ま、まぁ、次に移りましょうか。お次はお嬢様ですね。お願いします」




「うん、わかった」




私は1つ頷くと、話始めた。




「私はカイルを見つけたから、下降して何してるのか聞いたんだ。そしたらパティアちゃんを避難させるって言うから、付いていったんだ。




で、カイルからも聞いたように壁を開けて、敵が出て、パティアちゃん連れ出して、カイルを回復させた後街に戻りました。




そしたらシアンに出会いまして、子供達を避難させる手伝いをしたのですね。




えと、それからまた街に戻ってみたら、パティアちゃんの『逃げて』って声が聞こえて、悪寒がしたから横にホップステップジャンプ!!」




「お、おいお前、頭大丈夫か?」




カイルが心配したように尋ねた。あれ、ホントに私どうしたんだろう。




「うん、気にしないで。続けるね。




えと、横にホップ……、避けたのです。まぁ、避け切れずに擦っちゃったけど。




振り返れば操られてるパティアちゃんがいて。何とか操ってる奴を探して止めようと思ったんだけど、逆にやられちゃった。




お腹をぐっさり刺されて、そのまま気絶したから、その後のことはシアン容疑者の供述からわかりますよね、刑事さん?」