side晋吾     


現役時代。


倉庫の近くで絶世の美女の銀髪女がいるということで仲間の直哉に促され見に行った。


歩くこと20分。


ざわざわと人だかりができていた。

連中が俺たちに気づくと道をあけたからすぐ見れた。



そこにいたのは...




腰くらいまでに伸びた銀髪、瑠璃色の目。

そして着流し。



状況はおじさんを庇って、10人程度のやくざと対峙していた。



おいおい...