「おおい、」 寝たと思ってた獅蛇が襖を開けて入ってきた 「獅蛇、寝てたんじゃないの」 「寝ようにも寝れねえって」 次から次に客人がきたからな 十六夜さんの隣に座りながらあくびをかます 「で?」 「で?って、」 「その宵美ってやつ」 どうするもなにもここにいるんじゃないの? 「宵美の両親はいない、それにこんな小さい餓鬼がいきなり百鬼夜行に加われるわけないだろ」