──────────── ────────── 気がついたら、真っ白な天井が目に入ってきた。 そして───酸素マスク。 左手には、点滴の針が刺さっていて。 顔をすこし左に向けると… 神澤さんが座っていた。 茶髪を風に揺れさせて、陽太みたいな、幼い顔で…眠っていた。