「だって…だってっ!」 たった一人の姉ちゃんだもんな。 「奏…姉ちゃん死なないよね?俺の姉ちゃん、変だから死なないよね…」 変だからって何だよ。 最高の姉ちゃんだろ? 「死なねぇよ。ふざけんな。死ぬような真似なんかさせねー…」 俺なんかが断言できるもんじゃねえのに、馬鹿かよ… 自己満足だった。 それでも俺の中では安心した。 何か…本当にそうなる理由が欲しかった。