俺は、寝ている愛莉の髪を そっと撫でた。 「愛莉、お前は一人じゃねえ。 俺がいる、 健太たちだっている・・・。 みんな、お前のそばにいる」 その時、 愛莉の頬に ひとつぶの涙が、スゥーっと流れた。 「りゅ、と・・・」