超能力的生徒会 in 蝶野学園


『ここの公園で良いね。』


『秀君』

『何だ?』

『何か長いからしゅーちゃんね』

『いやだ。何か女みたいだ』

『いいじゃん。しゅーちゃんって何歳?』

『やめろ。俺は6歳だ。お前は5歳だろ』

『結衣はお前じゃ無いよ。結衣は結衣だよ』

『はぁ。分かった。結衣は超能力者か?』

『チョウノウリョクシャ?なにそれ』

『超能力者だよ。不思議な力を使える人の事だよ』

『結衣分かんない』

『馬鹿だな。たぶん結衣は超能力者だろうな』

『ふ~ん。で?しゅーちゃんはそのチョーノーリョクシャなの?』

『まぁな』

『へ~。かっこいい』

『...そうでもない』

『で、どんな力が使えるの?』

『幻覚を見せられる』

『へ~。凄いね』

『イヤミか?』

『いいえ。別に』

『そうか』