杏樹は研究所に閉じ込められていて、
いわゆる、
実験台
にされていた。
で、何の実験かと言うと、
能力アップの実験で、杏樹のアビをもっと強力にするもののためだったらしい。
しかし、その実験は上手くいかず、
杏樹は10回以上身体に苦痛をあげるような実験をされたらしい。
俺は杏樹と杏樹が生まれた頃からの知り合いで、
俺は小さい頃から杏樹の事が好きだった。
その件はそのうち話す。
で、杏樹以外にも実験台にされている子供もいたらしい。
で、杏樹は一人の女の子と仲が良くなったが、
その女の子と他に29人の子供達は実験台にされて、亡くなったらしい。
それから杏樹は、他人に関わると、他人に不幸を招くと思っているらしい。
ちなみに、俺はその研究所にいた研究員達を許さない。
杏樹の右太腿と背中に大きな傷がある。
背中の傷は俺のせいだが、
(今度、番外編で、話す(そのうち))
右太腿の傷は研究のせいだ。
杏樹の綺麗な肌を傷つける奴は許すマジッ!!!
(俺もだけどな)
そんな感じだったらしい。
で、杏樹の体は常に服を纏っていない状態だったらしく、最初、この学校に来て、俺と同じ部屋になった時、杏樹は部屋でいきなり服を脱ぎだした事があったなぁ。
あん時はマジでビックリした。
でも、綺麗な肌だったなぁ。
ま、今もだけど。
でも、もっと触れてぇ。
「要、変な事考えているでしょう」
「へ?」
「しかも、私絡みでしょう」
「まぁね。最初の杏樹を思い出して。杏樹の肌、綺麗だったなぁって。ま、今もだけどね」
そう俺は言って、杏樹の服に手をかけると、
「やめて、要」
「知ってるよ。今日、杏奈にも釘を刺されたから」
「あら、そう」
そう言って杏樹は苦笑した。
ちなみに杏樹はいつも俺を拒む。
ま、それでも、俺はこいつが好きだけどね。
「そろそろ、晩御飯だって。行ってきたら」
「うん。杏樹は?」
「私は、別に貰えるらしいから」
「分かった」
「じゃあね」
そういって俺は部屋を出た。
要side 終わり
いわゆる、
実験台
にされていた。
で、何の実験かと言うと、
能力アップの実験で、杏樹のアビをもっと強力にするもののためだったらしい。
しかし、その実験は上手くいかず、
杏樹は10回以上身体に苦痛をあげるような実験をされたらしい。
俺は杏樹と杏樹が生まれた頃からの知り合いで、
俺は小さい頃から杏樹の事が好きだった。
その件はそのうち話す。
で、杏樹以外にも実験台にされている子供もいたらしい。
で、杏樹は一人の女の子と仲が良くなったが、
その女の子と他に29人の子供達は実験台にされて、亡くなったらしい。
それから杏樹は、他人に関わると、他人に不幸を招くと思っているらしい。
ちなみに、俺はその研究所にいた研究員達を許さない。
杏樹の右太腿と背中に大きな傷がある。
背中の傷は俺のせいだが、
(今度、番外編で、話す(そのうち))
右太腿の傷は研究のせいだ。
杏樹の綺麗な肌を傷つける奴は許すマジッ!!!
(俺もだけどな)
そんな感じだったらしい。
で、杏樹の体は常に服を纏っていない状態だったらしく、最初、この学校に来て、俺と同じ部屋になった時、杏樹は部屋でいきなり服を脱ぎだした事があったなぁ。
あん時はマジでビックリした。
でも、綺麗な肌だったなぁ。
ま、今もだけど。
でも、もっと触れてぇ。
「要、変な事考えているでしょう」
「へ?」
「しかも、私絡みでしょう」
「まぁね。最初の杏樹を思い出して。杏樹の肌、綺麗だったなぁって。ま、今もだけどね」
そう俺は言って、杏樹の服に手をかけると、
「やめて、要」
「知ってるよ。今日、杏奈にも釘を刺されたから」
「あら、そう」
そう言って杏樹は苦笑した。
ちなみに杏樹はいつも俺を拒む。
ま、それでも、俺はこいつが好きだけどね。
「そろそろ、晩御飯だって。行ってきたら」
「うん。杏樹は?」
「私は、別に貰えるらしいから」
「分かった」
「じゃあね」
そういって俺は部屋を出た。
要side 終わり

