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放課後...
「はい、秀、出ってって」
杏奈先輩はニコニコ微笑ながら、秀をSクラスから追い出した。
「杏奈は相変わらず強引ねぇ~」
「そんな事無いわ」
「いえ、お姉ちゃんも美玖先輩も十分強引だと、思いますよ」
「「ちょっと黙りなさい(ぃ)。杏樹(ちゃん)」」
「「.........」」
杏樹ちゃん、黙っちゃった。
ついでに慶先輩も黙っているので、
何か変に二人が黙っちゃってる。
「所で杏奈先輩、どうして私たちを呼んだの?」
「だって、11月11日は秀の誕生日よ」
「秀の?誕生日?」
「そうよ」
「知らなかったのぉ?」
マジで知らなかったよ。
何で今まで誰も教えてくれなかったんだろう。
「だって聞かれなかったからだよ~☆」
わわっ!
要先輩。
「とにかく、秀のためにサプライズパーティーを開こうと思っているの。それから、杏樹、喋ってもいいわよ」
そういえば、ずっと杏樹ちゃん黙っていたな。
忘れてた。
「結衣先輩、私の事を忘れないで下さい」
「ごめんごめん」
「で、どんなサプライズパーティーにする?」
サプライズパーティーか...
どんなのがいいだろう。
放課後...
「はい、秀、出ってって」
杏奈先輩はニコニコ微笑ながら、秀をSクラスから追い出した。
「杏奈は相変わらず強引ねぇ~」
「そんな事無いわ」
「いえ、お姉ちゃんも美玖先輩も十分強引だと、思いますよ」
「「ちょっと黙りなさい(ぃ)。杏樹(ちゃん)」」
「「.........」」
杏樹ちゃん、黙っちゃった。
ついでに慶先輩も黙っているので、
何か変に二人が黙っちゃってる。
「所で杏奈先輩、どうして私たちを呼んだの?」
「だって、11月11日は秀の誕生日よ」
「秀の?誕生日?」
「そうよ」
「知らなかったのぉ?」
マジで知らなかったよ。
何で今まで誰も教えてくれなかったんだろう。
「だって聞かれなかったからだよ~☆」
わわっ!
要先輩。
「とにかく、秀のためにサプライズパーティーを開こうと思っているの。それから、杏樹、喋ってもいいわよ」
そういえば、ずっと杏樹ちゃん黙っていたな。
忘れてた。
「結衣先輩、私の事を忘れないで下さい」
「ごめんごめん」
「で、どんなサプライズパーティーにする?」
サプライズパーティーか...
どんなのがいいだろう。