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杏樹side
「........じゅ」
何?
「.......んじゅ」
聞こえない。
「杏樹!」
目を覚ますとそこにはSクラスの皆がいた。
「「「杏樹!」」」
「こんにちは。先輩方」
「こんにちは。じゃないわよ。本当に心配したんだから」
「本当よぉ。5日間も寝たきりだったんだからぁ」
5日間...
「良かった。本当に」
「よかったよ~杏樹ちゃん、死んじゃうかと思った。ううっ」
結衣先輩って意外と心配性だな。
それに泣き虫。
「先輩方、心配かけてすみなせんでした。それから、要、結衣先輩、お姉ちゃん、ありがとう」
「いいのよ。杏樹。早く元気になってね」
がらがら
「あ~ん~じゅ~!」
ドアから入って来たのは茶髪の髪を横で一つに結んだ女の子。
「美月...」
「心配したぞ」
「ごめんね」
「でも、杏樹、生きててよかった」
「本当にごめん」
「でも、今度から無理はするな」
「ひっく、ごめんね。本当に」
「泣くな。それにもう謝るな」
私は美月の優しさに泣いてしまった。
杏樹side 終わり。
杏樹side
「........じゅ」
何?
「.......んじゅ」
聞こえない。
「杏樹!」
目を覚ますとそこにはSクラスの皆がいた。
「「「杏樹!」」」
「こんにちは。先輩方」
「こんにちは。じゃないわよ。本当に心配したんだから」
「本当よぉ。5日間も寝たきりだったんだからぁ」
5日間...
「良かった。本当に」
「よかったよ~杏樹ちゃん、死んじゃうかと思った。ううっ」
結衣先輩って意外と心配性だな。
それに泣き虫。
「先輩方、心配かけてすみなせんでした。それから、要、結衣先輩、お姉ちゃん、ありがとう」
「いいのよ。杏樹。早く元気になってね」
がらがら
「あ~ん~じゅ~!」
ドアから入って来たのは茶髪の髪を横で一つに結んだ女の子。
「美月...」
「心配したぞ」
「ごめんね」
「でも、杏樹、生きててよかった」
「本当にごめん」
「でも、今度から無理はするな」
「ひっく、ごめんね。本当に」
「泣くな。それにもう謝るな」
私は美月の優しさに泣いてしまった。
杏樹side 終わり。

