超能力的生徒会 in 蝶野学園

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要side

おかしい。
杏樹がこんなに毒舌じゃないなんて。

「要、私歌、上手だったでしょ」

「「「あんた、杏樹じゃないだろ」」」
「え?」

杏樹がこんなに普通の女の子なはずないし。
絶対杏樹じゃない!
こんな杏樹嫌だし。

「出ってってくれないかな~☆」

俺は気づいたらそう言っていた」

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結衣side

杏樹ちゃんじゃ無い。
この子杏樹ちゃんより、もっと子供っぽい。
杏樹ちゃんは絶対に自分を褒めてもらおうとしないし。

「「「あんた、杏樹じゃないだろ」」」

やっぱり先輩方も分かっていたみたい。

「え?」

そう杏樹ちゃんに化けた女の子は言っていた。

すると要先輩は、

「出ってってくれないかな~☆」

と言っていた。

すると女の子は
「どうしてそんな事言うの要」
と言いながら涙目になっていた。

「だって、君、杏樹じゃ無いでしょ。杏樹は何処?」
「此処に居るじゃない。私が杏樹よ。あなたの杏樹」
「杏樹はそんな事いわない。絶対に」

さすが要先輩...
何この感じ。

『助けて。誰か助けて!』

この声は杏樹ちゃん?

「要先輩、杏樹ちゃん、助けを求めてる!」
「「「え?」」」
「で、何処に居るの?」
「体育館裏よ」
「杏奈!?」
「私のアビを忘れたの?」

杏奈先輩はそう言った。