超能力的生徒会 in 蝶野学園

5分後...

「できました」

「「「「「「早っ!」」」」」

今、観客全員が同じことを思った瞬間だったよ。
やっぱり生徒会のメンバーは有言実行なんだね。

「あの、自分のギター、使っていいですか?」
「いいですよ」
「では、『四季』




春、私は仲間と出会った。

それは桜の木下で。

彼らは温かい笑顔で微笑んでくれた。

彼らは私に気づくと私にも笑いかけてくれた。

そう、私たちは出会った。

忘れられない出会い。

夏、私は新しい仲間と出会った。

彼女は何も知らない新入り

でも、その微笑みは優しかった。

私達の仲は一人増えた。

秋、文化祭がある。

私は仲間と一緒に楽しい文化祭にしようと頑張る。

でも、空回りばかりで、皆に心配をかけさせる私。

心の中で謝る私。でも、そんな私を受け止めてくれる私の仲間。

冬はこれから。

私の思い出はこれからも増え続ける。

私と私の仲間との大切な思い出。」

パチパチパチ!

「すごい!短時間でこんなに良い曲を作れるなんて!でも、誰の事なんだろ?」

「私達よ。結衣ちゃん」

ええ!?

「杏樹、冷たそうに見えても、実はとても優しい、根はいい子なのよ。ただ、ちょっとツンデレ気味のところがあるだけ」

そっか。
きっと杏樹ちゃんは意外と繊細な心の持ち主なんだろうな。