超能力的生徒会 in 蝶野学園

「どうして私が作った曲をSクラス代表が歌っていたの?」

はぁ?

「あんたがパクッたんだろ」

杏奈先輩怖い!
顔もすごく怖い!
綺麗な顔が!

「Sクラス代表!どういう事ですか?」
司会さんが杏樹ちゃんに聞くと、

「私が作った曲を彼女がコピーしただけです」
「違うわ。私が作ったのよ!この盗人!」
「じゃあ、それを証明してくれる人はいるんですか」
「い、いるわよ。Dクラスの皆が証人よ。で、あなたは?」
「私の証人は要です。彼は私が曲を作っている時、ずっと私の傍にいたから」
「俺ちゃんと見てましたよ~☆何なら杏樹が書いた紙、全部持って来ようか~?」
「で、でも、私だってそんな紙くらいあるわ」

しぶとい。
こりゃ、思いっきり杏樹ちゃんの曲だろう。

「「「こりゃ、杏樹の曲だな」」」
「皆さんもそう思いますか」
「「「うん」」」

でも、何を思ったのか杏樹ちゃんはこう言った。

「ならば、今から5分以内違うに曲を作りますから、それで勝負し直します」
「「「えっ?」」」

観客全員が驚いていた。

「その曲はあなたにあげます。なので、嘘泣きはやめてください。」
「なっ!?」