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(杏樹・要の部屋)
杏樹side
「杏樹~☆ど・う・し・て、今日アビを使ったのかな~?」
私、月ノ宮 杏樹(ツキノミヤ アンジュ)
要に迫られ、ただ今要と壁の間に居ます。
逃げるにも後ろが壁なので、逃げようも無く、
「別に私の勝手じゃない」
本当の事を隠す可愛く無い私。
「俺も治して貰ったから、問題はあるんだよ」
「でも、治した私が決めたから、治された要は何もいえないでしょ」
本当は、疲れた皆が心配だったの。
特に要が。
「お願いだから。お願いだからあんまりそんな風に力を使わないで」
ポタッ
何か垂れてきた。
涙?
「俺、杏樹が、生きている意味だから。杏樹が俺よりも先に逝っちゃったら寂しすぎて死ぬ」
「大げさよ。私はそんなに簡単に死なないわ。それに要を一人にするつもりは無いから」
以外に涙もろい要。
でも、その事を知っているのは恐らく私だけ。
「でも、力をあんな風に使わないで。自分を苦しめないで」
でも、その涙の理由は私。
「ごめんなさい。今度から、気を付けるわ」
「約束」
「分かった。約束するから。泣かないで」
「えっ?俺泣いてる?」
「気付いて無いなんて」
そう言って私は笑うと、
彼は
「笑うなよ」
といいながら彼も笑い出す。
ごめんね。
私は心の中で謝る。
この約束は守れない...
その理由はもう少し後で分かるわ。
私はこの夜、要に嘘をついた。
杏樹side 終わり
(杏樹・要の部屋)
杏樹side
「杏樹~☆ど・う・し・て、今日アビを使ったのかな~?」
私、月ノ宮 杏樹(ツキノミヤ アンジュ)
要に迫られ、ただ今要と壁の間に居ます。
逃げるにも後ろが壁なので、逃げようも無く、
「別に私の勝手じゃない」
本当の事を隠す可愛く無い私。
「俺も治して貰ったから、問題はあるんだよ」
「でも、治した私が決めたから、治された要は何もいえないでしょ」
本当は、疲れた皆が心配だったの。
特に要が。
「お願いだから。お願いだからあんまりそんな風に力を使わないで」
ポタッ
何か垂れてきた。
涙?
「俺、杏樹が、生きている意味だから。杏樹が俺よりも先に逝っちゃったら寂しすぎて死ぬ」
「大げさよ。私はそんなに簡単に死なないわ。それに要を一人にするつもりは無いから」
以外に涙もろい要。
でも、その事を知っているのは恐らく私だけ。
「でも、力をあんな風に使わないで。自分を苦しめないで」
でも、その涙の理由は私。
「ごめんなさい。今度から、気を付けるわ」
「約束」
「分かった。約束するから。泣かないで」
「えっ?俺泣いてる?」
「気付いて無いなんて」
そう言って私は笑うと、
彼は
「笑うなよ」
といいながら彼も笑い出す。
ごめんね。
私は心の中で謝る。
この約束は守れない...
その理由はもう少し後で分かるわ。
私はこの夜、要に嘘をついた。
杏樹side 終わり

