次の日...
Sクラスの教室で...
「何かアイデア考えてきた人!」
「「「は~い」」」
「じゃあまず、俺と結衣のアイデアからな。俺達は俺達のアビを使ったら良いと思う。それからクイズは俺らの事について」
「「「良いと思う」」」
「じゃ、次は要と杏樹宜しく!」
「はい。私達のアイデアはカードを作って、迷路に隠すアイデアです。そのカードにはSクラスの誰かの名前が書いてあって、その名前の人の券を貰えるんです。それからもう一つ、レベルを作ってSクラス自ら出題してみてはどうですか?」
「じゃ次!」
「俺達だな。俺達は何も思いつかなかったから、迷路の図をかいてきた。ちゃんと役割まできめてきたぞ」
「おお、ありがとう。で、美玖たちは?」
「それがぁ、昨夜ぁ、慶が寝ちゃってぇ。できなかったのよぉ」
「美玖先輩。お願いですからその喋り方やめてください。なんだか非常にイライラします」
「なによぉチビ杏樹のくせに」
わわっ!
いきなり喧嘩が始まった!
二人って仲悪いんだ!!
「ストップ二人とも!」
「すみません」
「で、皆のアイデアを参考にして出来たのは?」
「全部入れれば良いと思う」
「分かった。じゃそれで決定!」
そう言って、
ノートに生徒会長の判子を押していた。
勝手にいいの?
それ、押しちゃって。
Sクラスの教室で...
「何かアイデア考えてきた人!」
「「「は~い」」」
「じゃあまず、俺と結衣のアイデアからな。俺達は俺達のアビを使ったら良いと思う。それからクイズは俺らの事について」
「「「良いと思う」」」
「じゃ、次は要と杏樹宜しく!」
「はい。私達のアイデアはカードを作って、迷路に隠すアイデアです。そのカードにはSクラスの誰かの名前が書いてあって、その名前の人の券を貰えるんです。それからもう一つ、レベルを作ってSクラス自ら出題してみてはどうですか?」
「じゃ次!」
「俺達だな。俺達は何も思いつかなかったから、迷路の図をかいてきた。ちゃんと役割まできめてきたぞ」
「おお、ありがとう。で、美玖たちは?」
「それがぁ、昨夜ぁ、慶が寝ちゃってぇ。できなかったのよぉ」
「美玖先輩。お願いですからその喋り方やめてください。なんだか非常にイライラします」
「なによぉチビ杏樹のくせに」
わわっ!
いきなり喧嘩が始まった!
二人って仲悪いんだ!!
「ストップ二人とも!」
「すみません」
「で、皆のアイデアを参考にして出来たのは?」
「全部入れれば良いと思う」
「分かった。じゃそれで決定!」
そう言って、
ノートに生徒会長の判子を押していた。
勝手にいいの?
それ、押しちゃって。

