超能力的生徒会 in 蝶野学園

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「はっ!」

「何その起き方。結衣はいつまで経っても面白いし、変っているよね~」

私が起きると、目の前で秀が笑っていた。

「そんな、いつまでも、面白くないし、変ってもいない!それから何で私、部屋のベットで寝てるの?」

「だって、結衣が他の学園と戦った後、疲労でぶっ倒れたんだよ。まぁ、初めてなのによくあんだけ戦えたよね。だから疲労でぶっ倒れるのも無理は無いんだけど、それは極力避けていただきたいね」

秀は少し憂鬱そうにそういっていた。

はて?

何でだろ。

「何で?」

私がそう言うと、秀はジトッと私を見てきた。

「だって、結衣がぶっ倒れたから、俺は結衣を部屋に運んでベットに寝かせて、それから杏樹を呼んで結衣の状態を見て貰ったんだから。杏樹は車椅子だったからここまで来るの大変だったし」

「それはすみませんでした」

「まぁ、それはいいけど、結衣、お前2日間ずっと寝てたぞ」

「は?2日?ってことは今何時?」

2日ってどんだけ私は寝てたんだよ!!

「えっと、結衣が倒れてから2日後の昼。」

「ってことは、学校あるじゃん!」

あの先生の授業サボると後が怖いのに!!

「ああ、俺は先生から特別許可貰っているから別に怒られないよ。それより、今から学校行く?皆心配してたし」

皆が心配?

って、ちょっと待った。

「杏樹ちゃんも?」

「えっと、杏樹はどちらかと言うと心配していなかった。なんだかそれより、何か違う事に気を取られていたみたいだった」

やっぱりね。

あの子が私の心配をしてくれるなんて、おかしいもの。


「まぁ、学校にはこれから行く。秀も一緒に行こう。ああ、それから、ずっとここに居てくれたんでしょ。ありがとう。感謝するわ」

「なにその投げやり的な。ってか結衣、結衣はしゅーちゃんって連呼してたぞ」

...しゅーちゃん

結局しゅーちゃんって秀って名前だったんでしょ。
しかも、この学園にいる。

んん?

秀、
しゅう、
シュウ、

ってあああ!