空は今でも生きている



周りの女の子は彼を見てはしゃいでいる。


だけど彼は、つまらなさそうに、ダルそうに歩いている。


そんな姿もカッコ良く見えて、一瞬にして心を奪われた。


「百合…私、好きな人できちゃった」


「よかったね。って、えっっ?」