一方・・・ 隆「奏っ!!何買うの?メモ見せてよ。」 隆太は、奏の手からメモを取り出すと、平良と2人で覗き込んだ。 奏「多分、カレーやと思うんやけど・・・」 奏は、始めて来た場所なものだから、辺りをキョロキョロしていた。 平「やったっ!!おばちゃんのカレー、マジ大好き!!なぁ~、隆太。」 平良の呼び掛けに、隆太は大きく頷いた。