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「・・・・・・・お邪魔しまーす」



「・・・・・・・どうぞ」





あの、2回目のキスから一夜あけて

彼はいつものように、8時に来た



その日は女の子の声が聞こえなくて

少しの物音だけ聞こえたから

帰ってきているのは知っていたけど



今日は来ないかもしれないと予想していた






「・・・・・・今日、スパゲティー?」



「・・・・・・うん」




玄関で当てちゃうなんて、さすが