「泣くなって・・・・・・・」 ギュ 葵くんの腕が あたしを優しく抱きしめる ・・・・・・・・・・あれ? なんか、葵くんの鼓動が・・・・・ 「・・・・・・・・・・誤解も解かなきゃいけないし 話したいことも、聞きたいこともたくさんあるから ・・・・・・・・とりあえず、部屋にはいろ?」 「・・・・・・・・・・・うん」 ドクン、ドクンと 音が聞こえてきそうなくらい 鳴っていたのは・・・・・・・どうして? ・・・・・・・・全部、教えてよ、葵くん