声の方に顔を向けると、 「はーっはっはっは!!」 腰に手を当ててと高笑いしてる、 「芽有……?」 私の妹がいた。 その後ろには…… 30人くらいの男子軍団。 「……?あの人達、誰?」 私が首を傾げた瞬間。 「やべっ、行くぞ神無!!」 龍真が突然私の手を引いて芽有達と反対方向へ駆け出した。